歯周病について
歯周病に関して
日本人の60代ともなると8割以上が歯周病に罹患していると言われています。
歯周病は以前は歯を失う病気というイメージが強かったですが、最近では
認知症、糖尿病、動脈硬化などの全身疾患
にとても大きく関係していることがわかってきました。
健康寿命を少しでも長くし、今や100年に届きそうな人生を有意義に全うするためには、歯の健康、口の健康はもはや欠かすことができない重要事項となりました。
自覚症状があればいいのですが、歯周病は「静かなる病気」とも言われるように、自覚症状に乏しい病気です。ですので、例え何も感じていなかったとしても、きちんと定期的なチェックを歯科医院で受けることが必要です。
60代で8割以上が罹患しているというのは厚労省が出したデータです。宝くじに当たる強運を持っていると自分のことを思っている人以外はほぼみなさん歯周病です。
昭和:痛くなったら歯医者に行く
令和:何も感じていなくても歯医者へ行く。
健口であることが大切です。
当院では予防に特化したメンテナンスもあります。それぞれの歯周病の状態に応じた適切な処置を早期に行うことで、歯周病の悪化を食い止め、機能喪失を最小限に止めることができます。
歯周病にかかっていながら、歯医者に行く人は3%弱です。風邪をひいて内科に行く人の方が多い気がします。風邪と違って「自分で治す」ができない病気です。また、赤ちゃんに感染します。感染した赤ちゃんは歯周病リスクの高い口でこれから一生を生きて行くことになります。もしかわいい子供や孫を将来歯周病にしたくなかったら、歯周病の人は抱いたり、頬ずりしたり、一緒にご飯食べたりしてはいけません。実は歯周病って怖いんですよ。
詳しくはお問い合わせください。
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